山と格闘技

BJJ歴4年現紫帯(16戦10勝6敗)九州の山登ってます。たまに波乗り。

試合に出れない日々が続く…

6月の敗戦から早く復帰戦を行いたいという気持ちが山々なのだが大会の日に絶妙に仕事が入っていて見事に出れない日が続いている。

 

ムカつくけどこればかりは仕事あっての柔術(今の所)なので仕方がない。つくづく柔術に専念できる業種の人が羨ましい。隣の芝は青く見える。

 

しかし現状を嘆いても仕方がないので来る日のためにコツコツと研鑽を積むしかない。目標としては今年中に何かしらの試合に出てそれなりの成績を残して紫帯に上がりたいところである。

紫帯に上がれたらずっとやりたかった出稽古ツアーを敢行したい。

 

7月は痩せれたのが嬉しかったのもあってたくさん日焼けしに行った月だった。おかげでこんがり焼けました。

 

試合に出れないのでモチベの低下も少しあるので自分のモチベ上げるために新しい道着も買った。KINGZのエントリーモデルで15000円程度。だいぶペラいけどカッコはいい。

試合に出れない休みはマインドを変えながら楽しく観光しながらモチベを保とう。

 

基山ノーギ一回戦負け。自己の柔術を見直すべし。

なかなか忙しかった7月だったこともあってすっかり更新を忘れてしまった。

今日久々に休みが取れたので8月に入ってしまったが7月分をガストのwifi借りて更新。

 

まずは6月18日に出場した基山ノーギについて書いていこうと思う。

タイトルで既にネタバレしているが結果は12ー0で一回戦負けだった。

 

この大会は久々に体重をフェザー(68kg)からライトフェザー(62kg)に落としての試合だった。減量もわりかし上手くいってたし練習も順調だった。なかなか自分の中でも自信があった。

 

ノーギの試合は前回優勝していることもあって精神的に余裕があった。普通にやれば勝てるだろうと思っていた。

 

一回戦の相手は沖縄で海兵隊として勤務しているアメリカ人だった。ぱっと見そこまでゴリゴリでもないしこれだったらフィジカル負けすることもなさそうだと思っていた。

 

試合開始して私は当初の予定通りトップキープ作戦を遂行しようと思い、スタンドで様子見をしていた。そうするとすぐに相手が片足タックルを仕掛けてくる。私はそう簡単にテイクダウンされない自信があったので落ち着いて腰切りをしたが相手のグリップ力が凄まじく、どれだけ腰を切ってもグリップが切れない。

ならばと小手を巻き、大外刈りを仕掛けようとしたところ力づくで振り回されてテイクダウンされてしまう。予想外の展開で焦る私。

相手に2ポイント献上してしまったものの、すぐに立ちあがりスタンドで仕切り直しに持っていくがそのあとはひたすら片足タックルで倒されてポイント取られ続ける展開。気づけば8点近く取られていて焦った私は引き込むが下からの練習をロクにしてなかったのでパスされバックを取られて12ー0に。バックからは脱出するもそこで試合終了。一回戦敗退となった。

 

下になった際に何もできなかった自分が猛烈に恥ずかしくてそれ以来ずっとボトムの練習ばかりしている。

そもそもトップキープで戦っていきたいなら柔術をやるより前に柔道やレスリングでかなりの経験があるとか、そういったステータスがあって初めてトップキープという選択をできるということを痛感した。

私が今までトップキープで優勝なりできたのは

「たまたま運が良くスタンドの猛者と当たらなかっただけ」

だということを痛感した。

 

私の組み技遍歴は柔術が初め。ならばやはり柔術の技術で勝負しなければならなかった。付け焼き刃のレスリングや柔道でスタンド勝負しようと思っていたことが恥ずかしくなった。

今更で恥ずかしいが今になってクロスやラッソーデラヒーバといった基礎的な技術を学び直している。けど今気づけてよかった。勝っても負けても試合はやはり気付きを与えてくれるから良い。

 

安くないお金を払って土日を潰して家族の了解を経て、練習も減量も乗り越えて試合に出たら勝っても負けても強烈な記憶として脳裏に焼き付く。練習だとそういう経験は得られないと思う。

 

もっともっと強くなりたいし、強くなれる。

 

体重OK。明日ASJJF佐賀ノーギ大会。人事を尽くして天命を待つ。

今年の2月に福岡は春日市にて行われたリバーサルカップにおいてアダルト青帯フェザー級に出場して以来の久し振りの大会に明日出場する。

 

カテゴリはアダルト青帯ライトフェザーのノーギだ。

 

トーナメント人数は4名と少なめだがトーナメント制覇の難易度に人数はあまり関係ないと思っている。重要なのは強いやつがいるかどうかにある。油断はできない。1回戦から全力でいく。

 

今回は2月には68kgあった体重から62kgアンダーまで落とした。

 

ちゃんと落とし切れるか非常に不安だったが初めての大幅な減量にしてはわりかし上手く落とせたんじゃないかと思うので今回のブログでアウトプットしておく。

 

まずは食事改善から始めた。それまで大好きだったマック、ラーメン、ホットスナック、ポテチ、揚げ物等を控えて更に「あすけん」というヘルスケアアプリをスマホに追加して毎食のカロリーやPFCバランスを見える化して食材の良し悪しの肌感覚を学んだ。

この頃の摂取カロリーは大体1日2000〜2500キロカロリー程度で割としっかり食べていた。

それとこの頃から水をたくさん飲んで代謝を上げる努力をした。飲酒もなるべく控えた。

 

食事改善をして大体1〜2月程度で68kgから66kgあたりまで落ちた。

1日2500キロカロリー以内に抑えるだけで2kg落ちるってことはそれまでどれだけ1日で摂取していたのだろうと戦慄した。

まだこの段階ではちょこちょこラーメンとか脂質高めなものは割と食べてたと思う。

 

この時点で4月くらい。試合まであと2ヶ月程度

 

だがしかし、そこから停滞期が来た。

 

なかなか体重が落ちないので1日の摂取カロリーを1500〜2000キロカロリーまで落とした。

それでもなかなか落ちてくれない。

なのであまりしたくはなかったが巷で言うところのチートデイというのを週一回入れてチートの日は5000〜6000キロカロリーを摂取した。それに合わせて有酸素運動も積極的に入れていくと66kgから64kgまで落ちた。

それとこの頃くらいから揚げ物やラーメンと言った脂質高めのものは絶食し始めたと思う。

 

ここまで来ればあとは頑張れば水抜きでなんとかなるレベルである。しかし当日計量のこともあって水抜き量は少なくしておきたいのでなるべく脂肪を落とし続ける。

この時点で6月の頭くらい。試合まであと15日ほど。

 

64kgからの2kgはもはやカロリー云々ではなく物理的に摂取する重量を少なくして落とした。

「カロリーが高いもの」を控えるのではなく「重量が重い物を控える」と言った具合である。

 

それで63kg前後まで落ちて大会前日(今日)でサウナで水分を1kg落として62kgジャストと言った具合である。

 

今のとこ体調もいいし今までで一番コンディションがいいんじゃないかってくらいである。

色々書いたけど自分なりに減量において重要だなって思った点を列挙しておく。

 

・食事をある程度パターン化しておく。朝はコーヒーとギリシャヨーグルト+なにか。昼は焼き魚とご飯。夜はキムチと豆腐+なにか。と言った具合に。

代謝を上げるために水を普段からガブガブ飲む。

・アマチュア格闘家等で当日計量スタイルの人の減量幅は通常体重から2〜3kg程度がおすすめ。普段からその辺の体重をキープしておくと楽

・有酸素は結局ランニングが原点にして頂点

・有酸素はある程度食事で体重落としてからの方が関節や筋肉にダメージが少ない。

・65kgまでは食事(PFC気をつけて2000キロカロリー前後)だけで落とせる第一段階。試合の2週間前

・63kgまでは食事(PFC気をつけて1500キロカロリー前後)有酸素(7〜10kmジョグ)で落とせる第二段階。試合の1週間前

・63kgから62kgアンダーまでは食事(カロリーというより食べ物の重さに気をつける)と水抜き(サウナまたは半身浴)で落とせる第三弾階。試合2日前

・減量は期間が長いとストレスが溜まるからなるべく短期間で。

 

 

減量前と減量後の写真を貼っておく。

減量前

減量後

減量前

減量後

減量前

減量後

減量後の体重

こう見ると68kgから62kgまで落としたのにも関わらず筋肉量はさほど変わってない気がする。

PFCバランスに気をつけて時間をかけて減量したのが良かったのかもしれない。


今回は本当に何かと調整がうまくいっているのでしっかり優勝して次回更新するブログでは表彰台のてっぺんにいる自分と金メダル。そして紫帯の写真を添付して更新したい。






 

 

 

 

 

 

62kgまであと約2kg

現在きたる6月18日に佐賀県基山町にて開催されるASJJFノーギ九州選手権に向けて目下、練習・減量中である。

 

ASJJFノーギの基山大会は自分が初めて柔術の大会で優勝した思い出深い場所であり、周辺には太宰府天満宮があったりして大会後の観光もとても楽しかった記憶があり、また行きたいなって気持ちがあったから今回参加できそうで嬉しい。

 

最近ギを着た練習よりもノーギの方が楽しくなってしまってギの試合のモチベが上がらず、ノーギの試合にエントリーした次第である。

 

ノーギでの成績がどのくらい昇帯の査定に響くのかは分からないがひとまずそんなことはどうでもよくて今はノーギの試合がしたいし練習・試合を通してレスリング能力の向上を狙いたい。

 

ノーギはギと違って掴むところがないので引き込みずらい。ADCCルールでは引き込んだ方にはマイナスポイントが課されるほどだ。

 

そのためしっかりスタンドの攻防を制してテイクダウンしてパスガードしてポジションを取って極めるという王道的な流れが身につくんじゃないかと自分では思っている。

 

きっと若いうちしかレスリングだったりノーギをやる体力も気力もないことはジムのマスター世代の人たちを見てればよく分かる。皆さんやはりギでのスパーを好むしノーギでのスパーを好んでやる方はなかなかいない。それはきっとノーギだと運動量が激しくフィジカルがある程度ものを言う世界である以上、自分より下の帯にやられてしまう可能性が高くなるからというのも理由の一つだろう。なにはともあれノーギでバチバチやり続けられるのは30前半までかなと自分は思っている。

 

なので自分は30前半まではギの試合より積極的にノーギの試合に出場しようと思っている。

ギの試合はある程度何歳になっても出れると思ってるからだ。

 

話はだいぶ脱線してしまったがとにかくそんな感じで6月にはノーギの試合がある。

 

幸い今年はコロナ明けで九州圏内でまだまだ大会があるので昇帯査定狙いで出るギの試合はまだまだある。だから今回はノーギを楽しもう。

 

今回の自分のテーマは「極める」こと。

ある程度試合に出たり出稽古したりして自分が巷の青帯の中でもある程度トップクラスにいることは分かった(もちろん上には上がいる)

 

試合に出ても早々簡単に負けることはないし表彰台は固い(油断は禁物だが)

そうなってくると勝ち方にもこだわりたくなってくる(今まではほぼポイント勝ち)

 

上から、下から、どちらからでも、どこからでも極めれる柔術を求めて目下練習中である。

 

今はしっかりレスリングをやりたい気持ちが強くて大学のレスリング部の練習に参加したくて仕方ないがいかんせんパイプがないためyoutubeが自分のレスリングの先生である。

 

レスリングのテクニックは本当に欲しい。

 

まぁそんな感じです。

柔術目標達成できず。そして階級落とすチャレンジスタート

令和5年4月1日までに紫帯に昇格することを目標に練習、試合に出ていたが目標達成することはできなかった。

 

正直、目標達成できなかったことによってモチベが一時的に低下したが持ち直した。しかしながらもはやフェザー級でノーギ、ギ共に試合に出るモチベはない。

 

ということで減量を1〜2ヶ月前から始めた。フェザー級の68kgで試合に出ていたが身長167cmの自分では少し力負けを感じたのと、一番はやっぱり見た目が悪い。試合動画を見直して自分の体つきを見るとフェザーが適正階級でないことは明白である(お腹に肉乗りすぎ)

 

どうせ試合に出て記録に残すならかっこいい身体で試合に出たい。ということで食事改善を始めた。そうするとすぐに約2kg程度はすぐ落ちた。現在約66kg。しかしそこからなかなか体重が落ちない。

 

フェザーの一個下の階級はライトフェザーになるので試合までに62kgまで落とさなくてはいけないことを考えると普段の体重はせめて64kg前後をキープしたいところ。

 

あと約2kg。されど2kgといったところだろうか。

 

柔術以外の自主トレも色々考えた上でランニングメインから筋トレメインに変えた(ロシアンパワー養成法参考)



食事は朝は基本メトロンブログさんの動画で見たバナナオートミールプロテインボウル(これマジでうまいのでぜひ)とヨーグルトだったりキウイとブラックコーヒー



昼は特に制限設けてなくて基本奥さんの弁当か外食(制限してないとはいえ暴食はもちろんしてません)



夜は豆腐とサラダに奥さんが作ってくれたおかず少々とお酒少量



間食でゼリー飲料とかお菓子少量



といったところ。正直今の食事でストレスはほぼ感じないしこの食事で64kgまで落ちてくれたら本当助かる。逆にこれ以上制限するとストレス溜まって続かない気もする(試合前数週間は例外)

 

後は運動を増やすことだと思うけど割と身体は追い込んでる方だと思うのであまり増やしすぎるのも怖い。増やして朝ヨガくらいかな。

 

ともあれとりあえずぼちぼち今の調子で様子見してみようと思います。5月の末までに順調に落ちればJBJJF福岡の試合にライトフェザーで出場したいですね。

 

 

SJJJF リバーサルカップ福岡

先日、福岡県は春日市総合スポーツセンターにて開催されたリバーサルカップに参加してきた。

結果から言うと青帯アダルトフェザー11人トーナメントで3位だった。(4戦3勝1敗)

以下、大会を振り返っていきたいと思う。

 

今回の大会の特性として、私自身の問題になってしまうが、試合前約一週間ほぼ練習ができない環境だった(仕事や私生活の兼ね合いで)これについては体調がどうとか、時間管理が下手とか、そう言う次元の話ではなく、物理的にどう頑張っても練習することが困難な状況であったことをここに記しておく。

 

しかし、それをあくまで承知の上で試合に出場した。なぜなら私は練習の一環として試合に出ているし、つまり試合は練習のように、練習は試合のようにの精神である。

上記の考え方について人それぞれ意見はあるだろうが、私の中では完結している。

 

「こちとら安くないお金を払って休日を潰して出場してるんだ!死んでも負けられない!」

 

そういう考えもあって結構。しかし私の考えとしてはあくまで私は柔術でお金を稼いでるわけではないし、あくまで本業は別にあって、どう頑張っても私にとっての柔術は趣味、またはライフスタイルの範疇を脱することはない。今のところ。

 

故に、私は柔術の試合での結果に一喜一憂することはそこまでない。いや、多少はあるけど。

故に楽な気持ちで、そこまで試合に向けて仕上げることはせずにいつも通りのテンションで出場する。

故に試合経験を積極的に積める。というマインド

 

話は少し脱線したがそんな感じでいつも通り、なんならいつもより少ない練習量で試合に出場したのであった。

 

今回のトーナメントは総勢11人ということで、自分がこれまで参加した大会のどのトーナメントより参加人数が多かった。正直、優勝までに何回勝てばいいのかも分からなかったし、ひとまず目の前の試合に集中するのみであった。

 

コロナの影響で最近の大会は割と試合開始ギリギリまでマットには入れず、名前を呼ばれていきなり試合が始まるという流れが多い。最初はその緩急についていけず、テンパったりしたが今ではだいぶ慣れた。

 

今回も例に漏れず、名前を呼ばれてあれよあれよという間に試合が始まった。

 

一回戦目の相手はパッと見、同じ階級と思えないくらいでかい。でも計量通ってるってことは同じ階級なのだろう。

試合の時の心理で、やたらと相手が強そうに見えたりするけど、組んでみるとそうでもないってことがよくある。昔はその心理に結構翻弄されたけど、最近はだいぶ克服できた。

 

まずはスタンドで様子見、相手の襟を掴んでみる。この時の相手の反応で柔道経験者や、レスリング経験者の香りがしたら、私は引き込むようにしている。組んだ感じ柔道経験者の香りがしたので、立ちの攻防は危険と判断、引きこむ。

 

まずはウォーミングアップと様子見を兼ねてガードワーク。うん、このくらいのパスプレッシャーなら多分パスされない。スイープに移行しようかなというとこで、相手がフットロックをセットアップ。付け焼き刃のフットロックなのはすぐ分かったので、冷静に対処して上をとってポイントもらう。そのままパスしてバック取って試合終了。10対0で勝ち。

 

2回戦目の相手は一度ノーギで戦って勝利している選手。ノーギの時の印象ではトップもボトムもそこまで脅威は感じなかったので、自信のあるトップキープで勝とうと思った。

 

試合開始して相手が引き込んできたのでパス、マウント、バックを繰り返して25対0で勝ち。

 

3回戦の相手はアマ修全国3位のプロMMA選手。彼の前の試合見たけど、今までの対戦相手と動き、フィジカル、反射神経、勝負勘、どれを取ってもレベチなのは明白だった。

私がここで負ければ、今回の大会の優勝は彼だろうと思った。

 

試合開始してお互いトップキープ。相手が引き込んできたので落ち着いてパスを狙う。

その時点ではおそらくこれはパスできる。多分この試合勝てるぞ。と思っていた。

 

しかし意表をつかれてデラ巴でひっくり返されて、そのままマウント取られて大量失点。

そこからスタンドに戻すも、想定外の柔道技でテイクダウンされてそのまま腕十字で一本負け。

勝負に出てからの畳み掛ける力が半端じゃないと思った。イケメンだし。

悔しさもほぼ残らない完敗。むしろ清々しい。

 

3決の4回戦目の相手は恐らく年齢はマスターの選手。何かしらの理由でアダルトカテゴリーで出場してきたのだろう。この手の相手はフィジカルでゴリ押せば勝てるには勝てる。

 

ゴリ押しでバックを取ってポイント勝ち。結果3位入賞が決まった。

 

決勝は私に勝った彼と、韓国から遠征してきた選手との試合だったが、想像以上のハイレベルな戦いで、これってもはや青帯のレベルの試合じゃなくね?と思いながら傍観していた。

結果はまさかの韓国選手が勝利。あのMMAの彼より強い選手がまだこのトーナメントに居たのかと驚いた。

 

そんなこんなで大会が終わり、上には上がいることを痛感した1日だった。

しかしながら、私の少ない練習量ではそれなりに頑張った方じゃないかなと思う。

職業柔術家とかも一回戦敗退していた今回のトーナメントで入賞できたのは自信になる。もちろんトーナメント運はあるけど。運も実力のうちってことで。

 

さて、今回の大会結果で私は果たして紫帯に昇格できるのだろうか。

結局最後は道場の先生が判断することなので、今回もらえなければ、まだ紫になるには自分に何か足りないんだろうなと思って精進あるのみである。

 

次回更新のブログでは、紫帯を巻いた私の満面の笑みの写真を添付して投稿したい。

 

紫帯に王手をかけるか。

きたる2月の19日。福岡県は春日市総合スポーツセンターにて実施されるSJJF主催の福岡リバーサル柔術カップに出場する(アダルト青帯フェザー)

 

去年12月。佐賀県基山町にて開催されたノーギ柔術大会でアダルト青帯フェザー級にて3回勝って優勝して自信と勢いをつけて満を持して今回のギの大会にエントリーした次第である。

佐賀の大会の功績でワンチャン紫帯に上がれるかな?と淡い期待を抱きもしたが現実は厳しく、貰えてストライプマックス止まりであった。しかし考えてみればそれも当たり前のこと。私が優勝したのはあくまでノーギの試合であり、ギの大会ではないのだから。柔術の真髄は道着を着てこそにある。

 

そんな中、2月に福岡にてギの大会があると聞いた私は目標をそこに定めて練習してきた。

ジムの代表からも「この大会の結果次第では紫帯あるかもね〜」とニヤニヤしながら言われたのでしっかりこの大会で代表の納得する試合内容、結果を出して年度内に紫帯に上がりたい。

 

というのもそろそろ私も30歳。自分の趣味に熱意を注ぐのもいいけど子どもをしっかり育てて、立派な親になりたいというマインドが強くなってきた。

なので今回の大会の結果でしっかりと紫帯に昇格して、ライフスタイルの中で趣味のウエイトを少し落として、プライベートの方の比重を重くしたいと考えている。

妻と子どもについて話し合ったり、子育てに有益な制度を調べたり、保険に見直しをしたりやらなきゃいけないことは山程ある。

 

柔術において紫帯といえばちょうど中間地点に当たる帯である。そこまで辿り着けたらまずはあきらめなかった自分を少し褒めると共に一旦小休止を挟みたい。サーフィンも最近全然行けてないし(笑)

 

次おそらく3月に更新するであろうブログには表彰台のてっぺんで笑う自分の写真をアップしたい。有言実行で優勝したら嬉しすぎてその日に更新しちゃうかもだけど(笑)