山と格闘技

BJJ歴4年現紫帯(16戦10勝6敗)九州の山登ってます。たまに波乗り。

62kgまであと約2kg

現在きたる6月18日に佐賀県基山町にて開催されるASJJFノーギ九州選手権に向けて目下、練習・減量中である。

 

ASJJFノーギの基山大会は自分が初めて柔術の大会で優勝した思い出深い場所であり、周辺には太宰府天満宮があったりして大会後の観光もとても楽しかった記憶があり、また行きたいなって気持ちがあったから今回参加できそうで嬉しい。

 

最近ギを着た練習よりもノーギの方が楽しくなってしまってギの試合のモチベが上がらず、ノーギの試合にエントリーした次第である。

 

ノーギでの成績がどのくらい昇帯の査定に響くのかは分からないがひとまずそんなことはどうでもよくて今はノーギの試合がしたいし練習・試合を通してレスリング能力の向上を狙いたい。

 

ノーギはギと違って掴むところがないので引き込みずらい。ADCCルールでは引き込んだ方にはマイナスポイントが課されるほどだ。

 

そのためしっかりスタンドの攻防を制してテイクダウンしてパスガードしてポジションを取って極めるという王道的な流れが身につくんじゃないかと自分では思っている。

 

きっと若いうちしかレスリングだったりノーギをやる体力も気力もないことはジムのマスター世代の人たちを見てればよく分かる。皆さんやはりギでのスパーを好むしノーギでのスパーを好んでやる方はなかなかいない。それはきっとノーギだと運動量が激しくフィジカルがある程度ものを言う世界である以上、自分より下の帯にやられてしまう可能性が高くなるからというのも理由の一つだろう。なにはともあれノーギでバチバチやり続けられるのは30前半までかなと自分は思っている。

 

なので自分は30前半まではギの試合より積極的にノーギの試合に出場しようと思っている。

ギの試合はある程度何歳になっても出れると思ってるからだ。

 

話はだいぶ脱線してしまったがとにかくそんな感じで6月にはノーギの試合がある。

 

幸い今年はコロナ明けで九州圏内でまだまだ大会があるので昇帯査定狙いで出るギの試合はまだまだある。だから今回はノーギを楽しもう。

 

今回の自分のテーマは「極める」こと。

ある程度試合に出たり出稽古したりして自分が巷の青帯の中でもある程度トップクラスにいることは分かった(もちろん上には上がいる)

 

試合に出ても早々簡単に負けることはないし表彰台は固い(油断は禁物だが)

そうなってくると勝ち方にもこだわりたくなってくる(今まではほぼポイント勝ち)

 

上から、下から、どちらからでも、どこからでも極めれる柔術を求めて目下練習中である。

 

今はしっかりレスリングをやりたい気持ちが強くて大学のレスリング部の練習に参加したくて仕方ないがいかんせんパイプがないためyoutubeが自分のレスリングの先生である。

 

レスリングのテクニックは本当に欲しい。

 

まぁそんな感じです。