32歳までにプロシューターになる男の物語

MMA(3戦2勝1敗)柔術(16戦10勝6敗)キック(2戦2勝)山と海が好き。

明けましておめでとうございます。

12月はバタバタで更新できませんでした。私の不得と致すところです。

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

何と言っても今年はMMAの試合イヤーです。

沖縄選手権(4月)九州選手権(6月)は、ほぼ確で出る方向で可能なら全日本(10月)EX(11月)も出たいところです。

 

全日本に出るために優勝しなければならない沖縄選手権なのですが島ということもあってか、例年各階級の出場人数は4名程度で場合によっては2人トーナメントで実質ワンマッチという年もあったりして完全にブルーオーシャン状態でそれなら俺でも優勝いけるっしょ!とタカを括っていたのですが、どうやら今年は激戦区らしく聞いてるだけでも強豪が5〜6名…県内他ジムからの参加も見込まれるので今年の沖縄選手権バンタム級は異例の10人以上のトーナメントになるんじゃないか今からヒヨっています…。なんで俺が出る年に限ってこんなことに…。

 

まあそうなったらそうなったで開き直ってお祭りだと思ってたくさん試合できる(勝てば)わーい!くらいの気持ちで行こうと思います。

 

今年ダメでも一応、もう一年沖縄勤務期間はあるのでそこでもまた挑戦できる!なんて考えもよぎってしまう。故猪木さんから、やる前から負けること考えるバカいるかよ!と殴られそうですが。

 

新年なので今年の目標いっておきましょうか。

 

⚪︎2026目標

・沖縄選手権バンタム級優勝

・九州選手権バンタム級3位以内

全日本選手権ベスト8

・EXトーナメント3位以内

・絶対に怪我をしないさせない。

 

で、いきたいと思います!

もちろん家庭も仕事もあるので、どう頑張っても出れない大会もあるとは思いますが目標ということで!

 

息子が昨年の6月に生まれて妻と一緒に来沖してくれたのが9月、年内は育児でジム休会も覚悟でしたが、酒もタバコもやらないし飲みにも出ない、唯一の息抜きは格闘技だけという私を憐んでくれた妻の理解もあって(本当に奥さんには感謝です)週2回の練習は死守、11月くらいから妻もこちらでの育児ルーティンもできてきたみたいで週3回程度まで練習できるようになった。泊まり勤務とかある週は3回練習行けない時もあるけど通常週は3回はいける(火、金、土)練習に行く日も育児と練習効果の最大化を狙って設定してるつもり。しかしながら当然上を狙う選手は週に5回や6回、はたまた2部練とかまでやってる人もいる(でもそもそも真っ当な社会人してたら2部練とかまず無理じゃね?)

私も一応アマチュア選手のはしくれ、たくさん練習してる人を見ると焦りはある。

週に5回、6回と練習した方がいいのでは?という考えも当然よぎるのだが、大前提として私は格闘技選手である前に一児の父であり、妻の旦那であり、社会人(一応)である。

 

今の練習回数の3回を超えて週の練習を4回、5回、6回と増やしていくうちに父、旦那、社会人としての側面からどんどん逸脱していってしまうのではないだろうかという不安がある。

 

毎日ジムにいるような、もはやジムに住んでます?といったような方々(実際に一名住んでるのだが)は話をした感じ当然だが、学生、フリーター、独身男性、職業不詳、といったような方々で

「人生の全てをMMAに全ベッド!格闘技で食えなかったらマグロ漁船でも乗ってやらあ!」

みたいな方々である。

 

私は好きなことやれるとしても毎月の生活費に苦悩する暮らしは嫌だし、息子の成長も近くで見守りたいので格闘具に全ベッドもできないし、マグロ漁船にも乗りたくないのです。

 

今通ってるジムは所属選手だけでも、平良達郎さんを頂点として他にも世界ランカー多数、プロ選手多数、出稽古でも

「この人テレビで見たことある!」

みたいな方々もよく来る。そういった方々は実生活はどうなのかは知る由もないが、少なくともジムで練習してる時はとても輝いて見えるものだ。スポンサードされている企業のウェアをカッコよく着こなして動きに無駄がなく洗練されており、何より強い。

更には試合で勝ってスポットライトを浴びてる姿なんかは、この世の主人公なんじゃないかってくらいにカッコいい。

そんな方々が周りにたくさん居る環境だと夢を見やすいのか、ジムに入ったことがきっかけで安定した職業を捨てて修羅の道(格闘技に全ベッド)に足を踏み入れる人が多い。確認してるだけで自衛隊5名、海保3名の8名は居る。多分話聞いて回ればもっといる。

年齢を言い訳にせず、夢を追う姿は素晴らしいと思う。

しかし私は一過性のものだとも思ってしまう。MMAなんてものはこの世に存在するスポーツの中でもトップオブザトップくらいには強度の高い競技だと思う。そんな競技を全力でできるのなんて一般的に30前後までだと思う。MMAとしての選手キャリアは30前後で終わっても人生はまだまだ続く。30前後まで自分のやりたいことをやりきった後、残るのは定職歴のない履歴書、残高のない通帳、身体の各節々の痛み、くらいのものじゃないだろうか。

 

一生働かなくていい程度のファイトマネーを現役中に稼げる選手なんて世界の一握りである。

じゃあジム経営でもすっか!といってもなかなか儲けが出ないのが実情のようである。

 

床と壁はボロボロ、女性会員はゼロ、会長もどことなくみずぼらしいが昔はそこそこ名の知れたMMA選手だったらしい、所属してるのは常連のおじさんたちだけ、練習メンバーは毎日一緒

「お金はないけどやりたいことやれてるから幸せだよ」

と疲れた笑顔で話す会長

↑のようなジムって全国にたくさんあると思うけど、そんなジムの会長たちが心の底から幸せだと思って生きてるようには私には見えない。

(※↑は自分が過去に所属したことあるジムの話とかではないのであしからず)

 

では就職するか!ってなっても30前後まで定職につかずウーバーイーツをしながら、どつきあいをしていた人間に対して社会はそう優しくない。

就職面接で

面接官「何か得意なことはありますか?」

引退後の選手「右ストレートとバックチョークですかね」

面接官「えっ」

みたいなやりとりがリアルに起きかねない。

だいぶ皮肉混じりに話が脱線してしまったが、

何が言いたいかというと私は安定した生活と普通の幸せ(お金がそこそこある、妻と子どもがいるなど)をトップキープした上で格闘技をしたい。そうなると今の練習回数プラスアルファくらいが限界だと思う。週3回の練習で現に妻からの苦言も増えている、とはいっても冗談混じりの苦言ではあるが易々と看過はできない。女性の冗談混じりの苦言は忠告と受け取った方がいい。つまり私は今、現時点でわりかし危ない橋を渡りながら格闘技をしている状態に他ならないのだ。

 

故に私は今の練習で試合に勝たなくてはならない。父として、旦那として、社会人として、そしてMMAファイターとして。

 

以上

 

 

 

 

ここにきて寝技を深めたい。

もうすぐ今年も終わりですね。年末は妻の実家の新潟に息子を連れて妻と3人で帰省する予定です。妻の実家の地域は日本屈指の豪雪地帯なので雪の量が今から心配です。

息子は初めて見る雪になりそうです。それも大量の…笑

 

妻の地元では冬は外出はおろかランニング等も制限されるような状況なので帰省間は激太り必至かと…太りたくねーなあ…まあ余談はこのくらいにして。

 

最近MMAをやってて思うことがあって…というのは

MMAを始めてから寝技は伸びない」

ということです。異論は認めます。

ここでいう寝技っていうのはピュアな柔術テクニック的なことです。

MMA初めてグラウンドからスタンドに入れ替わる際のスクランブル的なところとかは伸びますけど、例えば下からバタフライガードでスイープするとか、ハーフガードから潜ってスイープみたいなピュア柔術的なテクニックはタイミングとか掴むのに時間かかるのもあってMMA始めてからではなかなか習得できない気がします。

 

というのもMMAは打倒極全てを練習しなくてはならず、しかも習得の優先順位としては

ストライキング→レスリング→グラウンド

の順になることが多いと思うので、選手によってはグラウンドを全くやらずに打撃とテイクダウンディフェンスのみで勝ててしまう人もいるのでMMAを始めてから寝技をじっくり育てる時間を取れないのが起因してると思います。

 

逆に言えばMMA参入前にどれだけ寝技のスキルを高められるかというのが一つのキーになると思います。

私がMMAを始めたのは柔術で紫帯をいただいてからですが、日本トップレベルのジムTBJのアマチュア選手の中でも寝技だけに限って言えば割と上にランクするとスパーしてて感じますし、ジムの人からそう言ってもらえることも多いです。

 

しかしながらMMAを始めてから柔術に割く時間が大幅に減り、柔術的なテクニックの向上はほぼ止まっています。

前までは週に3回は袖を通していた道着も今では2週間に一回着るか着ないかです。練習はほとんどMMAとキックがメインです。

そのため紫帯までに磨いた柔術MMAのグラウンドは戦っているような状態です(多少の肉付けはありますが)

そこで最近思うのは、もっと寝技が上手ければなー、もっと柔術時代に試合に出ておけば、極めを磨いておけば、いろんなガードに調整しておけば、といったタラレバです。

MMAにおいて寝技に絶対的な自信があることはかなりのアドバンテージだと思います。

殴られても効かされても組みさえできれば絶対に極められるという自信はストライキングでもレスリングでも精神的に大きくプラスに作用すると思います。

 

今年の全日本アマチュア修斗でもパラエストラ岐阜の柔術黒帯の選手がほぼ寝技だけで無双してましたよね。確かあの選手もMMA自体は初めて一年前後じゃなかったでしょうか?(うろ覚えですみません)

アマチュア修斗に限って言えば寝技になっても顔面にパウンドが落ちてくることはないし、ボディパウンドなんてたいして効かないので柔術黒帯持ってれば全日本まで無双できると僕は思います。

 

そんなこんなで柔術もっと深めとけばよかったなー、ってか今からでも深めたいなー、けど時間が足りないなー、なんて思う今日この頃でした。

 

一つの到達点に達した気がする今日この頃

10月も終わりますね。育児の合間を縫って滑り込みでノルマの月イチ投稿間に合いました。

まぁ自分の思考記録見返し用のブログなので別にノルマ達成できなくてもいいのですが笑

自分でやるって決めたことはある程度完遂したいタイプ

 

TBJに入会してしばらく経ち、夜練で一緒になる方々とはほぼ全員と手合わせしていただいた肌感覚がありますし、月〜土までのクラスも全て経験してこの曜日のインストラクターはこの人だからどういった技術が学べるなーとかも理解しました。

 

TBJに来る前の練習環境としては柔術メインのジムでMMAの練習は週一回だけ。仕事の都合上できない週もあり、平均したら月2〜3回程度しかMMAの練習はできていませんでした。

人数も多い時で4〜5人、マンツーマンの日も多かったです。しかしながら少人数の練習もメリットがめちゃくちゃあったんだなと今になって実感してます。

 

以前の練習環境の時の自分はMMAというもの理解度も低く、打撃の攻防も分からないし、我流のMMAでした。

しかしTBJに入会してからというもの、プロ選手は10〜20名近くいてUFCの世界ランカーから修斗の世界ランカー、強豪アマチュア選手もたくさん居て、みんなそれぞれスタイルは違えど自分の強みを活かしたファイトスタイルを構築させています。

ひたすらテイクダウン切ってぶん殴って勝つっていうタイプもいれば、ケージに押し込んでテイクダウンしてコントロールしてドロドロにして勝つっていうタイプもいますし、全てのレベルが高いコンプリートタイプもいます。みんな違ってみんないいです。

 

そんな素晴らしいファイター達とスパーリングさせていただいて動画撮って復習して、いいテクニックはパクって、それをまたワクワクしながら次回の練習で試してっていう感じで毎度の練習ポンポンと課題や、やりたい技術が溢れていたのですが、最近課題が思いつきづらい現象に陥っています。いや課題なんて実際には腐るほどあるんですけど、パッとこれやりたい!が浮かばなくなったんですよね。一周してしまった感覚

そこでタイトル回収なわけです。

 

「一つの到達点に達した気がする今日この頃」

 

ある程度、MMAというものの輪郭が見え始めて自分の強み、体格、年齢、反射速度等を考慮した闘い方が見えてきている感覚です。

故に以前のようにパッと課題が思いつきづらくなっているんだと思います。

逆に言えば一つの到達点に達したとも言えるのかもなと。めちゃくちゃ低いとこにある到達点ですけどね。

 

まだまだ治さなきゃいけないところ、特にメンタル面、自分は強い、誰にも負けない、負けるわけがないと思い込む力

こればっかしはもう試合に出ないと向き合えない、克服できない課題です。練習で緊張感持ってやれって言われても限界がある。

 

試合が決まってから夜寝る前に試合で負けることを考えてしまって脇汗かきながら過ごすあの日々

試合当日、自分の試合が近づくにつれて処刑台に向かっていくかのようなあの感覚

あの辛い時間をたくさん経験して慣れていくしかない。

 

もうすぐ今年も終わる。自分の計画では今年は表舞台に上がらず力を蓄えて来年表舞台に上がって試合にたくさん出て

「え?こんな強いやつまだいたの?」

と思わせる。沖縄から小田原、そしてプロへ。

 

気持ちのいい距離感で格闘技と向き合うのは今年で終わり。来年は減量、苦悩、恐怖、挫折、歓喜、感情の振れ幅が大きい一年になる。

30にもなってまだこれだけ感情を大きく動かせる物事に出会えたのは幸せなこと。

人生で最後の青春

 

試合出たいな、でも怖いな、でも絶対勝ちたい、負けたくない、自分を全否定されたくない、でもやっぱり怖いな。

このメンヘラマインド、格闘技やってる人なら分かりますよね笑

 

 

 

 

 

激務

いやー激務ですね。私事ながら今まで新潟、大分、沖縄と3つの場所で勤務してきましたが、もしかしたら今の沖縄がナンバーワンで激務かもしれません、とはいえまだ半年しかいないので確定はできませんが。ちなみに勤務期間は新潟8年、大分3年、沖縄半年です。これからの沖縄の挽回に期待したいです。望みは薄そうですが…。

 

毎日毎日めまぐるし過ぎてブログを更新する気にもなれず、月一回の更新もできないかと思われましたが9月最終日となる今日、滑り込みで投稿できそうです。特にネタはありませんが笑

 

昔に読んだ本で

「元エリート自衛官が激務でメンタルダウンしたが立ち直って転職して年収倍増した話」

みたいなのを読んだのですが、そこにメンタルが強靭的に強い人の共通点っていう項があったんです、そこに記載してあったのが

・クソ忙しい時こそ遊んでる。

・クソ忙しい時に寝る時間削って走ってる。

・仕事以外で人生かけて取り組んでる何かがある。

といったものでした。これすごくわかる気がします。

 

自分なりに現在、激務と育児の中に格闘技も入れ込んで、今まで生きてきた中でかなりしんどいのですが、そんな時こそ疲れた身体に鞭を打って土曜日にプロに混じって2〜3時間練習、身体バキバキな状態で妻と息子を連れて沖縄県内の色んな場所に遊びに出かけたり、激務の後に家事育児をして、帰宅が23時近くになるまで格闘技したりしてます。周りを見てると平日の夜や休日は酒飲んで泥のように寝て終わりという人が散見されます。ダメですよそんなのは。疲労に対して敗北してますよ、私は敗北を認めません。

諸悪の根源は無駄に忙しい職場なんですけどね。

 

今の職場は毎週なにかしらビッグイベントがあって、もはや自分が今何してるのかよくわからない、現在地ロストみたいな日々で、土日も来週の仕事のことがチラついてモヤモヤするのですが、そんなときこそ遊びます。来週もヤンバル地方の一棟貸し宿を予約しました。

遊ばんとやってられない忙しさです。仕事とか正直どうでもいいんです。大切なのは家族との時間と自分の夢です。

 

明日からもまた異常なく激務ですが、生きるぞ。

 

 

 

 

 

 

アマチュア修斗で勝ち抜くためのテクニック

8月の中旬から妻と息子が里帰り出産から帰沖して、慣れない育児に翻弄されながらもとても幸せな日々を過ごさせていただいてます。改めてこんなに可愛い息子を産んでくれた妻と、元気に生まれてきてくれた息子に大感謝です。これこそが私の人生において最大のテーマである『幸せの分散』〜仕事も家庭も格闘技もあきらめない〜の真骨頂だと思います。

まぁそれはそれとして。

 

育児という嬉しい悲鳴の元、案の定ジムに通える回数は激減しました。

行けて週2がいいところ。

しかしながらそれは最初からわかっていたことですし、仕方のないことです。

しかし私は格闘技も諦めません。週2回の練習の効果を最大化させて、可能な限り強くなります。そのメソッドを自分なりに考えて今回記そうと思います。

 

まず、仕事のある日は起きて出勤、退勤、帰宅したならばそこから子どもにつきっきりになるので自分のトレーニングの時間は皆無です。ジムに行ける回数の少ないフルタイム育児ファイターは自主トレによる基礎体力の向上が大切だと私は思っております。しかし時間がない、どうするか。

考えていくと「朝しかない」という結論に至りました。しかし睡眠時間を削るのも精神衛生上良くないので朝5時から朝6時までの1時間を集中してトレーニングします。これを週4〜5回実施して基礎体力の維持向上に努めます。そして肝心の2回のジムワークをどの曜日にするか、考えた結果、火曜日のキック&MMAクラス、そして土曜日の柔術&グラップリングクラスの2回を選び、妻に具申、許可をいただきました。一回2時間程度のクラスです。

数あるクラスの中でなぜこの2クラスに絞ったかというとズバリ

「スパーリング回数を稼げるからです」

自分が10年近く格闘技をやってきて思うのは、数ある格闘技の練習の中で一番手っ取り早く強くなれるのはスパーリングだと思っているからです。

基礎運動、シャドー、打ち込み、ドリル、打ち返し、etc、どれも大切です。そりゃ週5とかで通えるなら全部やります。しかしながら時間がなくてどれか一つに練習を絞らなきゃいけないなら間違いなくスパーリングを選びます。打ち込みとかもかなり大切ですが、いかんせん時間がかかりすぎる。その分技の精度は高まるのでしょうが、私の場合精度はあきらめました。

週2回の練習と独学の研究で身につけたインスタントな技術でどこまで戦えるか、これが私なりの格闘技です。

 

2026年度の全日本アマチュア修斗選手権への出場権をかけて、南は沖縄から北は北海道まで来年の4月から順次地方選手権が開催されます。

今年30になる私は出場者の年齢層からするとオッサンの部類です。ゆえに目や反射神経的なところで間違いなく10代、20代前半の子には敵いません。故に打撃で勝負は得策とは言えないでしょう。組んで勝つ、組まなきゃ負ける、それくらいの感覚でちょうどいい。

打撃はあくまでクリーンヒットを貰わないことが一番大切、そのために頭を常に振って、的を絞らせない、捨てジャブとフットワークで距離をコントロール、打撃でKOなどは考えず、あくまで組みに繋げるためだけの打撃です。

 

そして組めたならしつこくテイクダウンを狙う、とは言っても中央マットでレスリング経験者とレスリングしたところで勝ち目はないのでランニングタックルでケージに押し付けます。

どれだけ実績のある強いレスラーが相手だったとしても、現役時代ケージレスリングはやってません、そこにつけいる隙がある。ケージレスリングをやりこんでそこでテイクダウンしてトップでコントロール、しっかり固めて足間やレッスルアップにだけ注意して、パウンドをコツコツ当てて、パスできるならパスしてパウンド、極めれそうなら極める。これが現代MMAにおいてシンプルイズベストだと思います。タゲスタンの選手はだいたいこのパターンで勝ってますよね。

 

極め技は肩固め、バックチョーク、ギロチンチョーク、この3つがUFCにおいて最多決定率を誇ってるので練習した方が良さそうです。

 

効かされたりテイクダウンされたりしたら基本は脇刺しコヨーテでドッグファイトで立っていく、立てないなら足間を囮に立っていくと言ったテクニックも必要になってきます。

 

やらなきゃいけないことが多すぎる。楽しすぎるMMA

スパーリング祭り。

なんだかんだTBJに入会して半年程度が過ぎようとしている。

 

入会当初はジムの玄関をくぐるだけでも毎回吐きそうになる程してた緊張も、今ではだいぶ薄れて、それでも日本トップレベルのジムなので今でも毎回の練習それなりの緊張はするけどだいぶマシになった。

 

プロやアマチュア選手の方々にも名前を覚えてくれる人も出てきたりして、中にはいまだに警戒されてるのかあまり会話しない選手の方もいるけれど、会員数300人もいれば仲良くなりきれない人が出てくるのもまあ当然ことだと思うのであまり気にしていない。そこらへんはマンモスジムのデメリットとも言えるのかなと。まあそれはそれとして。

 

最近スパーリングが白熱してきてる。というのも

どういう意図を持ってるのかは定かではないが強豪プロ、アマ選手がやたらとスパーに誘ってくれる。

 

全日本アマ修斗バンタム級準優勝/プロデビュー戦1本勝利のS選手と。間違いなく2〜3年後日本の格闘技界を背負って立つ方

 

アマ修沖縄、中国選手権フライ級2地区制覇のTくんと。間違いなく今年の全日本アマ修斗フライ級優勝候補

 

修斗ストロー級世界ランキング1位のHさんと。

 

直近のスパー相手だけ振り返ってもえげつない方々とスパーリングさせていただいている。

この他にもプロ選手でなくてもめちゃ強いアマ選手とかともやらせていただいてる。

 

とてつもない環境でMMAをやらせてもらってるのは間違いないのに

慣れとは怖いもので、この環境を享受することが当たり前になってきてしまっているのが恐ろしい。それもTBJ沖縄のアットホームな雰囲気がそうさせてくれるってのもあるのかもしれないが。

 

いい練習ができていると試合に出たくなる。8月末にフリーファイトがあるとのことで出場しようと試みたが長男坊が生まれてまだ数ヶ月なので育児で頓挫

妻の制止を振り切って強行出場したところで長い目で見たときに確実に不利益なので焦らない。

時期を見計らおう。焦ることはない。まだ身体は動く。