2022年が終わり2023年が始まった。
年の瀬は新潟と茨城の実家に帰省したり、フォトウェディングを行ったり、なかなかバタバタとしてブログの更新をできなかった。
もう新しい年を迎えてしまったが昨年の一年間の振り返り(柔術とサーフィンに関しての)と今年の目標を立てたいと思う。
☆柔術に関して昨年の振り返り。
昨年は職場の異動に伴って新潟県から大分県に移住した。その関係で当然所属するジムも変わって中井氏の主宰するパラエストラ系列から大賀市が主宰する、ねわざワールド系列のジムへと所属変更となった。
練習頻度に関しては大分に来てからも新潟にいる時も同じくらいの週2〜3回程度なのは大きく変わりなし。もう少し増やしたいなとかは思うけど私の職業柄この辺が限界な気も(←言い訳)
大分のジムに来てから変わったことは一番はスパーリングの回数が増えたこと。
これは賛否両論あると思うが現在所属しているジムの選手のほとんどはテクニックを受講しない人が大多数で、ジムに来て着替えて軽くストレッチして、後はそこからひたすらスパーリングという流れが多い。自分も漏れなくその1人である。
新潟にいたとき所属していたジムは打ち込み→テクニック→スパーの王道の流れだったが、正直自分はスパーまでの打ち込みとテクニックの時間が苦痛であり、というのもテクニックのクラスで教わる技術のほとんどが実戦のスパーリングでは通用しないことがほとんどだったからである。
今、自分が試合とかで通用しているテクニックのほとんどは、スパーリングで実際に自分が本気の力で抵抗してるのにも関わらず極められてしまった時にスパー相手の方から直接教えてもらったりした技術がほとんどであり、とるかとられるかの戦いの中でしか真の技術は生まれないと私は思う。
現在所属しているジムの代表も同じ考えらしく
「いろいろ試したけど、結局スパー回して極められたらその場でその技を教えてもらってっていう、この流れが一番手っ取り早く強くなれる。なにもめんどくさいからスパー回してるだけじゃないんですよ」
とおっしゃっていた。本当に私も同感だと思う。
大分のジムに移籍してからもうすぐで一年近く経つが、やはり練習方法が合っていたのか昨年12月の大会では優勝することができた。大分に居れるのもおそらくあと2年。今のジムで強くなれるだけ強くなりたい。
☆サーフィンに関して昨年の振り返り。
こちらも職場の異動に伴ってホームポイントが新潟郷津から宮崎日向へと変わった。
日本海のマイナーポイントから太平洋側の日本を代表するサーフスポットへとホームが変わり、サーフィンの頻度はかなり増えた一年であった。夏はほぼ毎週宮崎の海に通った。
ここ最近は仕事とプライベート、柔術が忙しくて頻度は落ちがちだが明日あたり新年一回めのサーフィンに行ってみようと思う。
サーフィンは本当に難しいスポーツで相変わらずかっこいいライディングはできないが、しかしながら5.10のショートボードでテイクオフできるようになったのは大きい進歩だったのでないだろうか。
始めた頃を思い出せば7,8近くのスポンジのファンボードでさえパドリング、波待ち、テイクオフが全然できなかったから、かなりの進歩だと思う。
サーフィンは柔術とは違い、妻と一緒に楽しんでいるので私たち夫婦にとって大切な趣味である。
☆今年の目標
・柔術
紫帯に昇格する。
紫帯の大会で優勝する。
・サーフィン
NSA4級まで合格する。
とりあえずシンプルに上記の事項を今年達成したい!